新利根川河口水門…4

(『新利根川河口水門…3』のつづき)
FI2618308_1E.jpg水門の周辺にあった、付属施設などをいくつか。

南岸上流側には、ホイスト付きの艇庫がありました。平久川(『理想の水路生活?』参照)で見たものと似たタイプですね。

ここは、水門に隣接して新利根川河口機場があり、同じ敷地内には、水資源機構の立派な建物も見られるなど、この地域の治水をつかさどる拠点と言ってもよさそうな場所だけに、視察用の艇といったところでしょうか。

FI2618308_2E.jpgやはり水門南側にある、新利根川河口機場の樋門。
天端前面に、赤い回転灯がついているのが印象的です。排水機場が運転されるときは、これが点灯するのでしょう。パトランプを光らせながら、すごい勢いで水を吐き出す樋門の姿…ぜひ一度見てみたいものです。

吐口は穴場なのか、親子連れが楽しそうに釣り糸を垂れていました。

FI2618308_3E.jpg樋門の前には、ポンツン桟橋式の船着場が設けられていました。桟橋だけでなく、街灯と…おや、デリックまである。

この手の船着場に、荷揚げ設備があるのは珍しいですね。デリック好きということもあり、近づいてみると…。



FI2618308_4E.jpgクランクを差し込んで手で回す、ラチェット機構がついただけの、簡単なものでした。ブームも回転はしないつくりで、基部の構造からいっても、ごく軽い荷役に使われるもののようです。

過去の記事「大船津水門めぐり…3」で紹介した「My水門」ではありませんが、庭があったらそれこそ、買って置いておきたくなるようなデリックですね。

FI2618308_5E.jpg河口機場の敷地をのぞいてみると、何やら赤錆びた、巨大な部品がいくつか置かれているのが気になりました。

形からして、タービンか何かの一部のような感じ…。機場のポンプに使われていた部品かな?
撮影地点のMapion地図



(21年1月3日撮影)

(『新横利根閘門…1』につづく)