新利根川河口水門…2

(『新利根川河口水門…1』のつづき)
FI2618306_1E.jpg扉体裏側の構造が見せる、重厚な表情を楽しみつつ、管理橋を行ったり来たり。

構造の下端は、薄く泥をかぶっていました。ここ数ヶ月で、水門を閉鎖するような、増水があったのでしょうか。





FI2618306_2E.jpg中央径間の2段式扉体を、間近から。

スキンプレートが全面を覆った、箱造りのシェル式ゲートは、非常にかさばって見えるので、普通の扉体とはまた違った迫力です。






FI2618306_3E.jpg正面から見て、一番右の径間のプレート。

高さ7.5m、幅23.5m、扉体重量78.7t。
確か、上平井水門(1月9日からのタイトル画像参照)が、扉体1枚の幅30mでしたから、それよりはだいぶ小さいことになりますね。



FI2618306_4E.jpgさて、そろそろ閘門の方を…と思っていたら、霞ヶ浦から稲敷大橋をくぐって、こちらに向かってくるボートを発見。

ボートがぐるりと迂回してきた、水面左手に広がる海苔ヒビみたいなものは…淡水真珠養殖のためのものだとか。そういえば、近江八幡(過去の記事『西の水郷を訪ねて…8』参照)でも、同じものを見たっけ…。

FI2618306_5E.jpg水門が開放中だったので、さすがに閘門は通りませんでしたが、淡い期待をしてしまうあたり。

手前に写っているブイの列で、中央径間は前後を四角く囲われており、船艇の通航は左右の径間で行うようになっています。


(21年1月3日撮影)

(『新利根川河口水門…3』につづく)