新利根川河口水門…1

(『今年もあんば様』のつづき)
FI2618305_1E.jpgまあ、おわかりかと思いますが、水門を愛でにやって来たのです。

小公園と、テニスコート越しに見える、にょきにょきと屹立する支塔群を前に、すでに興奮気味。
ちなみにこの公園、数台分の小さな駐車場があるので、ドライブがてらの水門見学にはオススメのスポットです。
撮影地点のMapion地図

FI2618305_2E.jpg光のぐあいもあるので、管理橋(新利根川河口水門橋)を渡り、対岸から一枚。橋の名前に冠されているとおりで、新利根川河口水門と申します。

新利根川は、利根川の北に平行して、江戸時代に開鑿された新河道で、この水門は新利根川が霞ヶ浦に注ぐ、河口に設けられています。もっとも河口付近は、長年の間に干拓や埋立が進んだのか、深い湾入になっており、ここから霞ヶ浦の広い湖面を望むことはできません。

FI2618305_3E.jpg堤防を降りて、苦しいアングルながら、なんとか全体像を納めてみました。100m近い川幅を扼する姿はボリュームがあって、見ごたえ充分です。

水色の扉体を備えた3径間のうち、中央径間のみが2段式で、越流にも対応した構造になっているようですね。


FI2618305_4E.jpg上流側から。ご覧のとおり、閘門が併設されています。どちらかというと、閘門見たさに訪ねたようなところもあり…。やはり、閘門がついているといないとでは、興奮の度合いがだいぶ違います。

こちらは後ほどゆっくり、眺め回すとしましょう。



FI2618305_5E.jpg水門全体の諸元を刻んだプレート。閘門や各径間については、それぞれ別にプレートが貼ってありました。

昭和の終わりの竣工、と聞くと、まだ新しいような感覚に襲われますが、平成ももう21年…う~ん、自分もオッサンになるわけです(涙)。


(21年1月3日撮影)

(『新利根川河口水門…2』につづく)