花畑運河を走る…2

(『花畑運河を走る…1』のつづき)
FI2618288_1E.jpg橋と水門に挟まれた、狭い空間から上を見上げると…。水門の柵には、小物がところ狭しと取り付けられていて、ずいぶん賑やかですね。

信号二つ、照明つきカメラ三つ、掲示板、スピーカー、ライト、それにアンテナか何か…、水門が小型なので、余計そう思えるのかもしれません。

さて、水門の向こうは、どんな眺めなのでしょう。



FI2618288_2E.jpg水門を出た直後に、目線を吸い寄せられたのが、水門の右手にもやっていた、このFRP和船。河岸棒を突いて繋留しており、向こうには桟橋らしいものも浮いて、資材が積んであるようです。

かつて、結構な通航量を誇った運河だけに、せめて岸辺にもやう数隻の船影でもと思っていたのですが、残念ながら船の姿は、この一隻をおいて他にありませんでした。

FI2618288_3E.jpgそしてこれが、初めて目にした、花畑運河の風景。

鋼矢板そのままの護岸は、実用一点張りで無愛想な感じですが、高さが低いせいか、圧迫感はありません。郊外らしい低めの家並みと、両岸に沿った道路のお陰で、空が広く、視界が開けているせいもあるでしょう。
木造の超小型曳船(過去の記事『3月23日の曳船たち』参照)が、忙しく行きかう情景が似合いそうな、そんな第一印象でした。

FI2618288_4E.jpg第二橋、桜木橋に近づきました。橋詰には親水スペースが設けられ、橋の上には花壇もあるようです。

ここから見た限りでは、第一橋の花見橋よりさらに、桁下高が低そう。くぐれるのかどうか、不安になってきました。とにかく近づいてみましょう。


FI2618288_5E.jpgう~ん、これはさすがに無理ですね! 少なくとも、あと20cmは欲しいところです。

花畑運河に入って間もないというのに、さっそく壁が…イヤ、橋が立ちはだかってしまいました。
撮影地点のMapion地図



(20年12月30日撮影)

(『花畑運河を走る…3』につづく)