入江川水系を眺める…13

(『入江川水系を眺める…12』のつづき)
FI2618257_1E.jpg高島線の鈑桁橋をくぐり、入江川を下ります。
橋脚は石張りで、どっしりとした、いかにも貨物線らしい雰囲気。

簡素ではありますが、要所に意を用いていることがうかがえ、この線が敷設された時代を感じさせます。


FI2618257_2E.jpg高島線の橋の下から、入江川の下流側をのぞいたところ。う~ん、これは、「橋の裏側」シリーズのために、とっておくべきだったかな?

リベットって、赤めてから穴にさし込み、ガンガン叩いてかしめるわけですが…。橋をくぐって、このようなおびただしい本数のリベットを目にするたび、昔の架橋現場の喧騒が想像できるようで、何だか、血沸き肉躍ってしまうのです。

FI2618257_3E.jpgちょっと名残惜しい気持ちもあり、入江川の上流を振り返って。
本来の河口部は、もちろん橋の向こう、十字流の上流側。

橋から下流は、守屋町2丁目と3丁目の埋立地に挟まれた、いわば延長部で、長さは300mです。(しつこいようですが、入江川水系のGoogleマップはこちら


FI2618257_4E.jpg橋の近くで見かけた、曳船らしき沈船。

キャブのトップの形から察して、生前はさぞ、ハンサム・シップ(?)であっただろうと、勝手に想像…合掌。



FI2618257_5E.jpg入江川下流の繋留船は、通船が3隻、ヨットが1隻、そして沈船1隻で、静かなたたずまい。

入江川を出たあとは、恵比須運河を左折、東へ向かいます。
撮影地点のMapion地図


(20年11月1日撮影)

(『入江川水系を眺める…14』につづく)