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浚渫船

FI1826042_0E.jpg芝浦運河探索の続きを、なかなかご覧に入れられず、もうしわけありません。もう少しお待ちくださいね。
アリバイ更新ですが、お詫びに、インパクトのあるモノをお見せしましょう。

京浜運河を通ってレインボーブリッジの近くまで戻ってきたとき、左舷側に、東京都港湾局の大型浚渫船「雲取」が、もやっているのが見えました。

総トン数1,906トン、全長58メートルのバージ型船体に、まるで弁慶の七つ道具のように、装備や背の高いブリッジを並べ立てたその姿は無骨で、船舶というよりは機械そのもの。これを見てすぐさまフネと判断できる人は多くないでしょう。
私的な好みから言えば、メカニカルな造形といい、ちょっと無粋な?ところといい、いつまで眺めていても飽きないフネではありますが…。

以前ご覧にいれた、関宿のかわいらしい浚渫船とは、規模が桁違いですね。水底のさらい方も異なり、右に少し見えるベルト状のバケットを回転させて、正に「ほじくる」のです。さすがにここまで大きいものですと、わが国にはこれ一隻しかないそうです。

しかし、「雲取」という、雲を掴むような…失礼!風流な名前は、この鋼鉄の要塞じみたフネには、いささかたおやか過ぎて、似合わないような気がしますネ…。

「雲取」のデータは、こちらを参考にしました。

(17年8月21日撮影)