新山下運河…6

(『新山下運河…5』のつづき)
FI2618241_1E.jpg港湾整備事務所の敷地が尽きるあたり、霞橋の橋詰近くには、水面上に張り出した小さな小屋が。横浜市の検潮所ですね。

背後から伸びた枝で、頭上をすっかり覆われ、正面に掲げた「接触厳禁」の赤文字も色褪せて、こちらものどかなたたずまい。

FI2618241_2E.jpg名残惜しくなって、振り返りざまにもう一枚。

新山下運河のタイムカプセル、港湾整備事務所…。
また、その姿を愛でに訪れたいものです。




FI2618241_3E.jpg霞橋の向こうはもう、新山下運河の終点。堀川(中村川)河口の船溜が見えてきました。

橋桁の側面に、「霞人道橋」とあるのは、霞橋に併設された人道橋が、手前側にあるためでしょう。



FI2618241_4E.jpg出口近く、年季の入ったコンクリート護岸を、いま一度カメラに収めて…。港町の年輪を感じさせる構造物です、調べれば、興味深い歴史がありそうですね。

さらにこの後も、ココロ惹かれる護岸に出会うことになろうとは。後から考えてみると、この日はちょっとした、「護岸祭り」(笑)の日でもありました。

FI2618241_5E.jpg首都高狩場線、新山下出入口および、山下町出口が頭上低く交錯する、堀川河口の船溜。新山下運河の旅は、これにて終点です。

ここに来るまで、大師運河や横浜港内で、波にもまれ消耗したせいか、早くもお腹がすいてきました。この強風下、どこでお弁当を開こうかしら…。
撮影地点のMapion地図


(20年11月1日撮影)

(『堀川で昼食』につづく)