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荒川閘門試運転!…4

FI1781330_0E.jpg「注水を開始します」のアナウンスがあり、ギャラリーも固唾を呑みますが、一呼吸おいて変化がないと見ると、皆さんキョロキョロしだしました。

「注水って、どっから入れるんだ?」
「こっちの扉を開けるんじゃないの?」
まさか、と思っていましたが…。

FI1781330_1E.jpgもしかしたら、その、「まさか」なのかもしれません。
ザーザーと、大量の水が一気に流れ込む音がしたので、荒川側門扉をのぞき込んでみると、門扉の周囲のみ水面が沸騰していました。

注水時間を短縮するため、注水管を使わずに、門扉を細めに開けて注水しているのでしょうか?

FI1781330_2E.jpg水流で巻き上げられたヘドロがもくもくと湧き出し、台風直後で茶色かった水は、たちまち真っ黒になりました。

係留の指示が出ていた理由が、これで解りました。
こんなに勢いのある注水では、フネが振り回されてしまうでしょう。

満水まで、わずか3分少々。
10数分から20分かかるといわれていた、閘室への注水が、こんなに早く済むということは、やはり門扉から直接水を入れたのかもしれません。
それとも、注水管のバルブを非常用に全開にすると、急速注排水ができるような仕組みになっているのでしょうか?

係の方に質問して来ればよかったなあ…。

【追記】「荒川閘門完成!」の項でも書きましたが、荒川側バイパス管の開口が、門扉の近くに開いているだけと判明。今まで通過したことのある、江戸川や扇橋の閘門に比べて、注水があまりにもの凄いので、ビックリして非常識なことを書いてしまいました…。
まあ、冷静に考えてみると、今までは、「ワ~イ閘門だ!嬉しいな!」という感じ(笑)で、ただ漫然と閘門を通過しており、じっくり観察したり、ましてや時計で測ったことなどありませんので、実は注水時間や、注水時の水流も、他の閘門とそんなに変らないのかも知れませんネ…。