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9月5日のフネブネ…3

(『9月5日のフネブネ…2』のつづき)
FI2618203_1E.jpg京浜運河をさらに北上すると、今度は前方をゆっくりと移動する、鮮やかな山吹色の双胴船を発見。

清掃船ですね。スターンの船名を見ると、「第七清海丸」とありました。中央に配した、東京都の昔のマークが、懐かしい感じがします。


FI2618203_2E.jpgスロットルをぐっとしぼって、またまた同航に持ち込み、働くフネらしいスタイルを、じっくりと観察。

バックが緑濃い公園だけあって、山吹色の船体がよく映え、目に沁みるようでした。


FI2618203_3E.jpgゆるゆると追い越しつつ、斜め前からの姿も。キャブが片方の船体にのみ、設けられているのがわかります。

この船、過去に何回か紹介した、都建設局の清掃船(過去の記事『清掃船の走る川』ほか参照)とは所属が異なり、東京港埠頭株式会社が擁する、7隻の清掃船隊の一隻です。詳しい要目は、同社サイト「清掃船概要一覧表」に掲載されており、この「第七清海丸」は、17.98総t、機関150PS2基、速力7.7ktだそうです。

FI2618203_4E.jpg京浜運河から左に折れ、天王洲運河に入ると、白い通船風の艇が水門をくぐって出現。余裕をもってすれ違いはしたものの、見通しの悪い場所だけに、ちょっとヒヤリとさせられました。

艇名を見ると「はやみ」、港湾局の監視船ですね。スピーカーにパトランプ、バウには放水銃らしきものも見え、スマートな船影ながら、ちょっとコワモテな感じも匂わせています。

FI2618203_5E.jpg「はやみ」の後姿を見送って、高浜運河へ。
さすが平日だけあって、働くフネ三昧だわい、ムフフ…と、一人ブキミに忍び笑いも出ようと言うもの。

しかし、「てんのうずおお橋」なる、橋名の書き方はないのでは(笑)。なにゆえ「橋」だけ漢字なのか、ちょっと脱力させるものがありました。
撮影地点のMapion地図


(20年9月5日撮影)

(『9月5日のフネブネ…4』につづく)