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9月5日のフネブネ…1

(『多摩川の帰路に』のつづき)
FI2618201_1E.jpg多摩川への行き帰り、9月5日の道々に出会ったフネブネを、まとめてご紹介します。土日以外の、平日の航行だっただけに、お仕事ブネたちが活き活きと働く姿を、久しぶりに堪能することができました。

東雲運河の末端部、五叉流(イヤ、平久運河を入れると、正確には六叉流ですね…)にさしかかると、東雲北運河から、曳船が一隻のバージを曳いて出現。おお、さっそく期待を裏切らない展開。

FI2618201_2E.jpg曳船はぐるりと、180度に近い回頭をして、砂町運河に入ってきました。護岸に貼りつくようにして曳船を避けつつ、艇を止めて、しばし快いディーゼル音を楽しみます。

キャブ側面に書かれた船名は、第八平安丸。低いシルエットの、マストを折りたたんだ姿は、典型的な艀船用曳船ですが、停泊しているところではなく、働く姿を目にすると、興奮の度合いも格段に違います。

FI2618201_3E.jpg後に続くバージの、荷を下ろした後の黒々とした高い乾舷、鈍角の船首に沸き立つ、派手な波音にも、もう大興奮。

東雲北運河の入口には、鋼材の揚搭施設がありますから、おそらく、そこで積荷を下ろした帰りなのでしょう。



FI2618201_4E.jpg重々しい爆音とともに、白いウェーキを残して、砂町運河、七枝橋の下へと消えてゆく曳船たち。

いや~、ごちそうさまでした(笑)。
撮影地点のMapion地図


FI2618201_5E.jpg再開発著しい春海運河に残された、今や数少ない本船の接岸する施設、小野田レミコンの岸壁にも吸い寄せられてみました。

今日はいつもより、心なしか大型の本船がもやっている…。しかも、船倉のハッチを大きく開けて荷役中。ここでも、平日ならではの光景に嬉しくなり、2回、3回とシャッターを切りました。
撮影地点のMapion地図


(20年9月5日撮影)

(『9月5日のフネブネ…2』につづく)