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多摩川こわい…2

(『多摩川こわい…1』のつづき)
FI2618185_1E.jpg羽田第二水門に近づいてみると、左の支塔にある例の落書きが、何やら中途半端に消されているのを発見。

う~ん、せっかく塗りつぶしたのに、わざわざ顔だけ残すのは何でだろう? もしかして、手の届くところだけ、とりあえず塗ってみた、とか…。


FI2618185_2E.jpg優美な姿を誇る斜張橋、産業道路の大師橋。主塔の位置が、上下線ではすになっているという特徴がある橋で、写真は下り線です。

このあたり、航路は東京寄りにあるのですが、すでに水深は決して十分ではなく、この時間帯でも、1m台のところが多くあります。
撮影地点のMapion地図

FI2618185_3E.jpg大師橋をくぐると、岸近くは砂州と言うか、干潟に近い浅瀬になっているので、岸から距離を取り、河道やや中央寄りへ。

遠方に見える、河中に立つ鉄塔の左側を目標に、ゆっくり直進。このあたりは、何度訪れても、はっきりとした澪筋がつかみにくく、不気味な水域でもあります。

FI2618185_4E.jpgお楽しみスポットの一つ、鉄塔を間近から見上げて一枚。天を衝く鉄塔をかすめての航行、やはりワクワクしますね。
河中から建つ高圧線鉄塔というだけで、私などは珍しく感じてしまうのですが、都内で、しかも可航水域にあるものは、ここ多摩川だけなのではないでしょうか。

ちなみに、この対岸、大師河原の近くにもう一基ありますが、岸近くの上浅そうなので、近づいたことはありません。


FI2618185_5E.jpg鉄塔の横を過ぎたあとは、東京側の岸に沿いつつ進むのですが、しばらくゆくと、ご覧のような3つのブイが、並んで浮かんでいるのが見えてきます。
このあたりには、かつて横堤の残骸のようなものが、河道中央に向けて斜めに張り出しており、これらは横堤の位置を示すもので、青いブイの外側が航路だろうと思っていました。ただ、ブイの外側も決して深くなく、やはり薄気味悪いことには変わりありません。

ところがこの直後、青いブイと、手前の赤いブイの間を通るのが正解であることが判明。この付近の澪筋もわかり、やはり、平日に訪れた甲斐がありました。Googleマップ「多摩川・鉄塔付近澪筋」に、ブイの位置(推定ですが)と鉄塔に印をつけ、澪筋を赤線で描いておきましたので、ご参考までに。なぜわかったかは、次回お伝えします…。

(20年9月5日撮影)

【20年9月14日追記】河中鉄塔、いつも通っている、ここ(Googleマップ)にもあるじゃないですか(恥)。まあ、岸近くの浅瀬にあるので、あまり近づきたくはないですが。

(『多摩川こわい…3』につづく)