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春海運河スペクタクル…2

(『春海運河スペクタクル…1』のつづき)
FI2618143_1E.jpg豊洲大橋の北側、晴海寄りで警備に当たる警戒船。

船首に立つ乗り組みの方が、黄色い大旗を振って、避航するように指示しています。




FI2618143_2E.jpg晴海寄りの橋桁。おお、いい感じ…。2径間が架設されたので、桁下高はかなりのもの、巨大なジャンプ台のおもむきです。

毎年夏に琵琶湖で開催している、「鳥人間コンテスト」を、ここでやったら面白いでしょうね!


FI2618143_3E.jpg豊洲側を、真正面から。

イヤ~、まゆ毛や鼻の穴はあるし、メガネまでかけて、しかも各パーツの配置が絶妙です。もう顔そのものに見えますね。人面橋(笑)。
ほんの短い間しか見られない、珍景中の珍景です。

FI2618143_4E.jpgまだ橋桁が載っておらず、ぽつんと寂しそうな橋脚。
形は直線的ですが、表面に化粧張りが施されているところを見ると、船上からの視線も意識してくれているようですね。

これらの橋が造られたおかげで、石川島の造船所は撤退を余儀なくされ、晴海も埠頭としての機能を大幅に縮小、豊洲に至っては、埠頭でなくなってすでに久しい…と、寂しいことも多いのですが…。

江戸以来、繰り返されてきた臨海部の陸化と、港湾施設の沖合い移転をリアルタイムで眺めていることは、何だか興味深くもありました。この街は数百年間、水上への膨張を、一時たりとも止めたことがないのです!

FI2618143_5E.jpg橋の南側にも、赤い警戒船がいて、こちらをじっと注視し、本気で「警戒」している模様。う~ん、写真を撮りまくりながら、嬉しそうにウロウロしているのでは、あちらから見ればまさに不審船、うろんげな目で見られるのも、無理はありません。

心配をおかけして、申しわけありません。でも、この後には、もっと引力の強いスペクタクルが控えているのです。オトコに生まれた以上、ここで帰るわけにはいきますまい!

(20年7月20日撮影)

(『春海運河スペクタクル…3』につづく)