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新河岸川再訪…7

(『新河岸川再訪…6』のつづき)
FI2618138_1E.jpg徳丸橋に近づくと…むむ、団地の向こうに見え隠れする、薄緑の太鼓腹は…。

新河岸川、意外と見どころに事欠きません。




FI2618138_2E.jpg徳丸橋の手前、南岸には、2径間の樋門が。
小さななりの割には、天端に背の高い水銀灯が、2本も付いているという豪華版。昼間はご覧のとおり地味ですが、夜は照明されて、光り輝くのでしょうか。

Google航空写真で見ると、この樋門の向こうには、緑道か親水公園のようなものが、台地の縁まで屈曲しながら延びており、南へたどってゆくと、途中には「六の橋」という地名も見えます。どうやら、暗渠化された川のようですね。

FI2618138_3E.jpg川面を圧倒するように鎮座する、大きなガスタンク。正式には、「東京ガス板橋整圧所」と称するそうです。

つるつる頭に夏の陽が反射して、ガスタンクも暑そうですね。これもいずれ、青空と雲とか、近所のお子さんが描いた絵などで、飾られる日が来るのでしょうか?


FI2618138_4E.jpgガスタンク群の上流側には、橋脚一本だけでシンプルに、太いパイプが渡してありました。ガス管なのでしょう。
トラスで補強もされておらず、パイプの上に管理通路も設けられていない、実用一点張りです。

厳重にガードされた橋脚の周りでは、水が音を立てて渦を巻き、流速の速さを物語っていました。


FI2618138_5E.jpg7本目の下路式アーチ(ローゼ)橋、芝原橋。

こうして眺めていると、下路式の橋は、いずれも竣工年が新しそうなものばかりです。橋としての存在感、渡ったときの面白さなど、上路式にはない長所が、近年評価されてきたということなのでしょう。
撮影地点のMapion地図


(20年7月20日撮影)

(『新河岸川再訪…8』につづく)