FC2ブログ

新河岸川再訪…6

(『新河岸川再訪…5』のつづき)
FI2618137_1E.jpg先ほどの、新日本製鐵に引き続いて、水面に突き出した揚搭設備が出現。ややこぢんまりとしているあたり、いい感じです。

バージの長さの分だけ、法面のある護岸が途切れているところを見ると、新しい護岸が造られる以前から、ここにあるようですね。ゴムのフェンダーや繋船杭など、小なりといえども、接岸のためのパーツは揃っています。

FI2618137_2E.jpgほぼ正面から見たところ。護岸の向こうに、構内専用のトラックなどを待たせておき、船から積み替えるといった寸法なのでしょう。
現役かどうかは確認はできませんでしたが、荒廃した感じはなく、使われていないとしても、使用停止から時間は経っていない雰囲気です。

ちなみにクレーンの向こうは、高砂鐵工(株)の本社工場。お仕事柄、やはり鋼材の搬入に使われているのでしょうか。



FI2618137_3E.jpg気に入ってしまった…。上流側から、もう一枚。

この手のクレーン、以前も何度かご覧に入れたように、港湾部では珍しくもないのですが、川を30km近く遡って出会ったとなれば、話は別です。水運趣味の輩としては、貴重な河川舟運のパーツの一つとして、愛でずにはおられますまい。
撮影地点のMapion地図



FI2618137_4E.jpgどこの川っぺりにも、一つは清掃工場がある東京の水辺ですが、ここ新河岸川で目につくのは、先ほどから遠景に写っている、板橋清掃工場の煙突。

ご覧のとおり角柱型で、高さは130mあるそうです。





FI2618137_5E.jpg清掃工場の敷地から対岸に向かって、三弦式の水管橋が伸びていました。

清掃工場は、焼却炉を熱源として発電を行ったり、温水を供給していることが多いようですが、これもそういった関連の施設でしょうか。



(20年7月20日撮影)

(『新河岸川再訪…7』につづく)