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改めて、旧江戸川…5

(『改めて、旧江戸川…4』のつづき)
FI2618121_1E.jpg旧江戸川最後の屈曲区間、江戸川区側の岸辺は、ちょっとしたお楽しみの場所でもあります。流域最大の造船所、藤代繁造船所があり、たむろするフネブネの姿を堪能できるからです。

東篠崎スポーツ広場の上流に、船台の上屋が見えてきました。

FI2618121_2E.jpgさっそく、いい感じの小型曳船を発見。
しかも、そのかたわらには、小型浮きドック…。

鉄の匂いがぷんぷんする風景、こたえられませんわ!




FI2618121_3E.jpg二つ目の船台の前は、やはり曳船溜り。
左の一隻は、満潮時に橋をくぐるのが、ちょっと危なっかしそうな高さのキャブですね。

平成5年に、初めてここを訪れたときは、船台上にグレーの巡視艇が引き上げられて、修繕中だったのを憶えています。川走り初体験だけあって、見るもの全てが珍しく、新鮮でした。

FI2618121_4E.jpgこの造船所、マリーナ(IZUMI MARINE)も兼業しておられます。

鉄のフネブネが憩う、船台にはさまれた敷地に、ボートヤードや桟橋が設けられているという、なんともマニアック(笑)な立地で、ココロ惹かれるものがあります。
お仕事ブネ好きとしては、一度お世話になってみたいもの。

FI2618121_5E.jpg船台からお尻をはみ出させて、大きなバージが上架中。普段目にすることのできない、切り落としたような船尾の形状や、二枚のスケグ…いや、いいものを見させていただきました。

最小の船体で、最大の積載量をかせぎ出す、バージの質量過剰な迫力の前には、となりのフライブリッジつきクルーザーも、形無しといったところでしょうか。
撮影地点のMapion地図


(20年6月15日撮影)

(『改めて、旧江戸川…6』につづく)