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荒川湾岸橋づくし

(『新左近川…2』のつづき)
FI2618114_1E.jpg過去の記事「お馴染みさんだからか…」でもお話ししたように、今まであまりカメラを向けることがなかった、顔馴染みの橋・荒川湾岸橋(以前の記事では『湾岸荒川橋』と書いていましたが、間違いでした。お詫びして訂正します…)を中心とした橋梁群に、反省の意をこめて、今回から、アツい目線を注いでみることにしました。ハイ。

まずは、砂町運河出口付近からの姿を…。

FI2618114_2E.jpg上流側に少し離れて、河道中央から遠望。ここからだと、中央径間のみ、桁下を高くしてあるのがわかりますね。もちろん、通船のためです。

砂町運河~砂町北運河に入る本船は、この下を通ります。運河の各マリーナに出入するヨットも、この桁下高の恩恵を受けています。

FI2618114_3E.jpg上流側中央付近から、西側を見たところ。「お馴染みさんだからか…」の3段目で触れた、「ものすごくひしゃげた」保護工がこれです。
モーターボートがブチ当たったくらいでは、こうはならないでしょう。好事家の皆さん、ゼヒ観光名所に(笑)。

橋に話を戻すと…、湾岸側道(国道357号線)の箱桁橋、この角度から見上げると、腹部の曲面が際立って、なかなか魅力的ですね。

FI2618114_4E.jpgハイライトである、荒川湾岸橋のトラス部分を、やはり上流側から。並行する各橋の橋脚の間にも、保護工が残されており、橋梁群の中で、湾岸橋が最初に架設されたことがわかります。

先日検索したら、この橋の架設工事中の写真IHI 橋梁『主な施工実績・荒川湾岸橋』より)を発見。巨大なフローティングクレーンで、エイヤッと架け渡す、「質量過剰」てんこ盛りなシーンが掲載されており、もう目眩がしそうですわ!

FI2618114_5E.jpg橋梁群をくぐり、下流側に出ました。

京葉線・荒川放水路橋梁(これも以前は『荒川橋梁』と書いていました。お詫びして訂正します)を正面にすると、中央径間のランガーが、ほど好い変化を与えており、長大橋にありがちな、メリハリのなさが解消されています。架橋当時の姿は、上と同じくIHIの「荒川放水路橋梁」で見ることができます。こちらも素晴らしい写真ですね。

海上で遠くから眺めても、識別がしやすいなど、実用面から見ても「河川の門」にふさわしいデザインだと、改めて感じました。皆さんはいかがでしょうか。
撮影地点のMapion地図


(20年6月15日撮影)

(『これは困った!』につづく)