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小見川閘門…1

(『息栖樋門』のつづき)
FI2617971_1E.jpg息栖神社と船溜の、静かなたたずまいを味わったあとは、息栖大橋を渡って、常陸利根川と利根川本流の間、中州の上を真っ直ぐに伸びる堤防道に入りました。

ここは下利根名物(?)、閘門銀座! 息栖・小見川大橋から下流、利根川河口堰までの間に、7つもの閘門が割拠(?!)するという、水路バカ垂涎のアツいスポットなのです! その一部だけでも目にしたいものだと、まずは堤防道に入って、一つ目の物件へ…。

FI2617971_2E.jpg小見川閘門です。写真は南側、利根川の高水敷から見たところ。

常陸利根川と利根川を連絡する、長さ1km弱の水路に設けられた、中型閘門…と言ってよい規模のもの。
簡素な外観ですが、群雲を背に、堤防を割ってそびえる姿は、なかなか絵になります。
撮影地点のMapion地図

FI2617971_3E.jpg二つのゲートの間に設けられた管理橋(人道橋)は、最近あまり見かけなくなった、網目鉄板を床材としたものでした。

これは、左の車道橋も同じで、そのためクルマが通るたび、ガーッと凄い音がして、橋の下にいたときは、ビクッとさせられたものです。


FI2617971_4E.jpgご覧のとおり、二つのゲートとも、道路側には回廊が設けられていて、かなり印象が違います。
ん? 中央の出入扉は、竣工後新たに開口を設けて、追加したように見えるなあ…。もしかしたら回廊も、後付けなのかもしれません。

ちなみにここは、すぐ近くに河川敷を利用したグランドがあり、広い駐車場も併設されているので、ドライブがてら閘門ウォッチを楽しむには、格好の場所と言えるでしょう。

FI2617971_5E.jpg利根川側にある、管理標識。本閘門は、国交省・利根川下流河川事務所の管轄です。

すでにリンク集で紹介済みですが、同事務所のサイトには、「水門・閘門ガイド」なる楽しいページもありますから、ぜひご覧になってみてください。


(20年2月10日撮影)

(『小見川閘門…2』につづく)