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徳島東船溜

(『米島の廃水門』のつづき)
FI2617966_1E.jpg波騒ぐ鰐川を横目に、堤防道を南下します。
む、この竿の先についた、白と赤の小旗はなんだろう…。

海老取川の澪筋でおなじみの、澪標と似ていますが(過去の記事『海老取川の旗』参照)、航路標識としては、並び方がまばらです。何か、網でも仕掛けてあるのかしら?


FI2617966_2E.jpg見渡す限り、水面と平らかな大地…。さえぎるもののない堤防道をゆくのは、実に爽快です。

でも、やっぱり自分の艇で走ってみたいなあ…。



FI2617966_3E.jpg田んぼが途切れて、家並みと林が断続するところに入ると…。おお、またもやイイ感じの船溜が! ここは船溜天国ですか(笑)。

形が四角いので、米島ほどのインパクトはないものの、宅地に囲まれていることもあり、生活感が漂って、船影も多く、活気がありますね。

FI2617966_4E.jpgこの船溜の面白いところは、堤防沿いの水路で、二つの四角い船溜が、つながっているところです。

看板を見ると、名前は「徳島東船溜」、面積2386㎡。先ほどの米島船溜が、774㎡ですから、3倍ほどの広さがあることになります。
周囲に木や集落があるので、風もよく防がれて、避泊地としてはよい環境にあるようです。

FI2617966_5E.jpgちょうど、本道に出るあたりだったので、堤防道から降りて、今来たところを撮ることができました。

人家が水際に迫り、生垣を水面に映す船溜は、水郷らしさにあふれており、米島の箱庭的な楽しさとは、また違った魅力があるように思えました。

このあと、さらに素晴らしい、ハートわしづかみどころか、握りつぶされんばかりの船溜に出会うとは、誰が想像したでありましょうや……。
撮影地点(たぶんこのへん)のMapion地図

(20年2月10日撮影)

(『息栖神社』につづく)