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日曜日の閘門…1

FI2617889_1E.jpg過去の記事「江東の2閘門、日曜日に運転!」で、すでにお知らせしたとおり、11月11日は、荒川・扇橋の2閘門が、初めて日曜日に運転を行う日です。

前日から天気は荒れ模様で、当日の朝に至っても、あいにくと強い雨が…。せっかくの「閘門の日曜日」ですから、少し小降りになってきたのを見計らい、とにかくマリーナまで行ってみようと出かけると、こちらの地面はほとんど乾いており、土砂降りは内陸部だけだったことが判明。
艇が荒川を遡上しだしたころには、厚い雲の切れ目から、ときおり薄日がのぞくほどまで回復しました。

FI2617889_2E.jpg穏やかな荒川を遡って、毎度おなじみ閘門様の前に到着……したものの、おや、船影はゼロですか(泣)。

そりゃあ、街場はついさっきまで雨降りだったんだから、誰も出て来ていないのは当然といえば当然か…、と一人ごちつつ、閘門正面へ艇を回しました。


FI2617889_3E.jpg近づいてみると、荒川側の扉体が開放されていました。と、いうことは、私の前に、旧中川から荒川へ通航した艇があった、ということでしょうか。
それを思うと、少しだけ気が晴れました。

「こちらは荒川ロックゲートです、そのまま進入してください」…管理事務所からの放送が聞こえてくると、閘門通過の気分が盛り上がり、何度も来ているにもかかわらず、やっぱり嬉しくなってしまいます。
しかも今日は、江東の2閘門にとって初めての日曜日、通る嬉しさもいや増そうというものです。

FI2617889_4E.jpg扉体を開放して、時間が経っているのでしょう、しずくはほとんど落ちてこないので、ギリギリの位置から扉体を見上げて、撮ることができました。

完成から2年、さすがに貝や藻が付いて、だいぶ汚れてきましたね。
船なら上架か、ドック入りさせて、船底掃除と再塗装を…、と来るところですが、水門の場合は、どのくらいの頻度でメンテナンスをするのでしょうか。

FI2617889_5E.jpg閘室に入りました。昼の干潮時を過ぎたころだったので、潮位は100cmとちょっと。チェーンにつかまって、排水までのひとときを楽しむとしましょう。

いつもと違うのは、やはり日曜のせいか、見物人の多かったこと…。
通過までは、何度も放送がかかりますから、通りすがりの人でも、何事かと足を止めるでしょう。扉体が閉まるころには、前後の管理橋に、結構な数の人たちが集まり、じっとこちらを眺めていました。

う~ん、ちょっと恥ずかしい…。
撮影地点のMapion地図

(19年11月11日撮影)

(『日曜日の閘門…2』につづく)