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秋晴れの荒川散歩…2

(『秋晴れの荒川散歩…1』のつづき)
FI2617878_1E.jpg菖蒲川に入りました。まだ堤防を越えていませんから、河川管理上は「荒川」なのでしょうが、そこはそれ。

荒川の本流から菖蒲川に入ると、この時点で水深は2m前後と、いきなり浅くなります。鏡のような水面の静けさを破らないように、デッドスローでそろり、そろりと…。


FI2617878_2E.jpg東岸はゴルフ場で、護岸は木製ながら高さがありましたが、西岸は写真のとおり、雑草が生い茂る岸がなだらかに水に落ち込んで、みぎわには杭が打たれており、なかなかの雰囲気です。

風もなく、聞こえるのは鳥の声のみ、実にのどか…。


FI2617878_3E.jpgしばらく行くと、水路は二又になっています。
西側の水路は、三領排水機場の放水路で、進入禁止の標識があり、入ることはできません。

ここには写真のような、桁橋が架かっています。
鋼材を組んだ簡素な橋なのですが、両岸の橋詰には木が葉を茂らせており、ここもなかなかの雰囲気…。できれば、橋をくぐってみたいですね。

FI2617878_4E.jpgで、三領水門のある右手へ、ぐぐっと目を転じてみると…………。

はい、釣り人さんがビッシリです!
怖くて(笑)写せませんでしたが、フレームの外の右手、東岸の釣り人さんの中には、すでに仁王立ちしている人が何人か…。
う~ん、今日は潮時に恵まれたので、できれば、もっと進んでみたかったのですが…。

FI2617878_5E.jpg…仕方がありません、三領水門を真正面から撮ったのみで、面舵一杯。
わずか200mあまりで、菖蒲川からしっぽを巻いて、退却とあいなりました。

この水門、可航水路の標識があるにもかかわらず、扉体と水面の距離が、あまりに近すぎます。前回触れたのはこのことで、水位が高ければ、今度は水門をくぐれない恐れが出てくるわけです。
何度見ても、扉体がこれより上ったことはないようでした。構造上の問題なのでしょうか。見たところ、もうちょっと、上げられそうなんですがねえ…。

艇上に立った目線で、向こうがこれだけ見えるということは、ギリギリくぐれそうで、なんとも惜しくはあるのですが…釣り人さんのおられないとき(あるのかしら?)を狙って、再訪を期すことにしました。
撮影地点のMapion地図

(19年11月4日撮影)

(『秋晴れの荒川散歩…3』につづく)