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両国橋で呆ける…2

(『両国橋で呆ける…1』のつづき)
FI2617870_1E.jpg両国橋をほてほてと渡り、川面をのぞき見つつ、西岸へ。

夕日を浴びる、独特な球体の親柱を撮ってみました。
写真左、欄干の支柱も、小さな球体で造られているのがわかります。70年以上を経て、貫禄充分のこれも、架橋当時は、さぞ斬新なデザインに見えたことでしょう。
…なんて、大層なことを考えながら撮ったのではありません。
ボーッとしながら、なんとなく撮った写真です、ハイ。

FI2617870_2E.jpg両国橋を渡って、脇道に入り、柳橋を眺めようと、神田川畔に出ました。

柳橋の橋詰、堤防の上で、ハト君に会いました。足輪のあるところを見ると、飼われているハトなのでしょう。近寄っても逃げません。それとも、私同様、水辺の魔力に吸い寄せられ、呆けているのでしょうか(笑)。
柳橋をバックに、ハト君の写真を撮ったら、おや、目をつぶった状態で撮れてしまいました。人間ではよくあるけれど、トリさんでは初めて…。
撮影地点のMapion地図

FI2617870_3E.jpgせっかく来たのだから、説明板も撮っておこう…。

花柳界の面影は薄れても、柳橋は神田川の顔、末永く大切にしていただきたいものです。





FI2617870_4E.jpg柳橋と言えば、船宿が立ち並ぶ粋筋の巷。河岸にもやうフネブネを眺めるのは、楽しいものです。

個性派揃いの、小松屋さんの持ち船の中で、いぶし銀(?)のように光る一隻。都内唯一の全木製屋形船、和船好きとしては見逃せない存在が、この第二小松丸。
いつかは乗ってみたいものです…。
(『こまつや・どっと・ねっと』参照)

FI2617870_5E.jpg以前、「吸い寄せられる場所…4」で、ナゾのハデハデ水上物体として目前を横切った、三浦屋さんの大江戸丸。

昼間、何度もこの横を通りながら、電飾のハデ加減には全く気付かずに過ごしていたので、驚きはひとしおでしたが、こうして夕暮れ時に見てみると、本性を現わしつつあるのが見て取れ、面白く眺めました。昼と夜の顔が、180度異なる船というのも、そうそうありますまい。
(『船宿 三浦屋』参照)

(19年8月26日撮影)

(この項おわり)