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新しい橋

(『見明川…4』のつづき)
FI2617761_1E.jpg浦安マリーナを出港したヨットと一緒に、夏の雲が美しい東京湾へ。

見明川から、徐々に水路幅が広がり、海へと真っ直ぐに出てゆくこのコースは、出口にさえぎるものがないだけに、開放感があって、なかなかいいものです。
撮影地点のMapion地図

FI2617761_2E.jpgひとつ、見たいものがあったので、東京港第三航路のある、若洲沖へ。

このあたりは、浅い水域が多いため、少し沖へ出てから西進します。


FI2617761_3E.jpgおお、橋脚がほぼ完成している…。これは現在建設中の、東京港臨海道路を渡す橋、臨海大橋(仮称)の建設現場。若洲と、中央防波堤外側埋立地を結ぶ橋です。
写真は、若洲側の橋脚群を見たところ。

東京港の防波堤に沿うようにして、巨大な橋脚が立ち並ぶ、質量過剰な風景にテンションも急上昇! もう少し近づいてみよう…。
撮影地点のMapion地図

FI2617761_4E.jpg左に見える、防波堤突端の赤い灯台が、かわいらしく思えるほどのガッチリした橋脚…。この上には、コンテナ埠頭でおなじみの、ガントリークレーンをイメージしたという、スマートなトラス橋がお目見えするそうです。

橋長760mと、この手の橋では最大級、平成22年の完成予定だとか。

FI2617761_5E.jpgこちらは反対側、中央防波堤外側埋立地の橋脚群。
吊り橋や斜張橋が幅をきかせる東京湾では、トラス系の巨大橋は珍しいですから、きっと完成後は、湾岸の新名所になることでしょう。

なお、この橋の詳細や完成予想図は、「東京港臨海道路II期事業着工式典の開催について」「東京港臨海大橋(仮称) 建設工事の工程」(東京都HP)および、「東京港臨海道路臨海大橋(仮称)基本設計」(PDFファイル・『セントラルコンサルタント株式会社の業務紹介』)に掲載されていますので、ぜひご覧になってみてください。
個人的には、非常に魅力的なデザインだと思うのですが、皆さんはいかがでしょうか。


(19年6月23日撮影)

(『旧中川ふたたび…1』につづく)