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見明川…4

(『見明川…3』のつづき)
FI2617760_1E.jpg若潮通りの向こうは、「鉄鋼通り」と呼ばれる工業地帯。
海側から写した写真は、すでにタイトルでご覧に入れましたが、舶載貨物を直接荷揚げできるよう、水面上に上屋を張り出させた、荷揚げ設備のある倉庫が立ち並んでいます。

水路幅は急激に広くなり、大型バージを横付けできる水深が確保されているさまは、まさに現代の河口港といったおもむきです。

FI2617760_2E.jpg倉庫の一つを、正面からのぞき込んだところ。
天井走行クレーンのトラス、明り取りのある高い屋根…、黒々と広がる巨大な空間から、ひんやりとした空気が流れてきます。鋼材の倉庫のようですね。

中には、クレーンのレールを撤去しないまま、岸壁側を閉じてしまっている倉庫も見受けられますが、操業中のものも多く、活気のある、ダイナミックな光景が堪能できます。
撮影地点のMapion地図

FI2617760_3E.jpg土曜日に訪ねたのが幸いして、実際に荷揚げをしている様子も、いくつか見ることができました。

大型のプッシャーバージが、コイル状に巻いた鋼鈑を荷揚げ中。倉庫の幅いっぱいの天井走行クレーンが、忙しく往復していました。

FI2617760_4E.jpg建材会社の岸壁でしょうか、こちらのバージは、バケットで盛んに砂を降ろしていました。

一生懸命仕事をするフネブネを、水面から見て歩くのって、実に楽しいものです。



FI2617760_5E.jpg「鉄鋼通り」の水域を抜けると、さらに水路幅が広がり、目の前はもう東京湾。
お仕事ブネの領域の隣には、湾奥屈指の遊びブネの基地、浦安マリーナがあります。

浦安マリーナの詳細は、ボートオーナー・しまだ氏のサイト「浦安マリーナのご紹介」(PBI The Primavera Suites)に紹介されています。
撮影地点のMapion地図

(19年6月23日撮影)

(『新しい橋』につづく)