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閘門通過!…1

FI1417621_0E.jpg今でこそ「いっちょ閘門通過を堪能してくるか!」と、気軽に行ける環境になりましたが(その割りに年2回程度しか訪れない…忙しくなったから。)、当時は「閘門が存在する」という知識はあるものの、どうやると閘門を利用できるのか、お金がかかるのか、そんな基本的なことすら知りませんでしたし、教えてくれる人もいませんでした。

以前も書きましたが、江戸川を訪れる際に図面を貰いに行った、当時の建設省の方からも、閘門通過時の注意などは、特になかったと記憶しています。

今思えば、中央官庁の方が、現場とも言える施設の細事について、さして関心が無くとも不思議ではないのですが。

話を戻して、写真の施設の正式名称は「江戸川水閘門」と言います。水門と閘門が、一緒に設けられていることを表わす名称です。
外観からすると、そんなに古いようには見えませんが、完成は昭和18年と言いますから、建設開始は戦前、当時築50年余りの歴史ある設備だったのです。

閘門初体験者であるモノ好き青年(私)は、水門に突っ込んで逆巻く濁流にぼろブネをくつがえされることもなく、左の門状構造物を閘門らしいと推測し、土手に挟まれたアプローチに進入しました。

しかし、閘門は開かず、人影は無く、案内書きもありません。
途方に暮れるとはこのことです。

【追記】江戸川閘門の地図はこちら