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中川…5

(『中川…4』のつづき)
FI2617746_1E.jpg管理橋が併設されている、新大場川水門の裏側も一枚。

写真左側に、ブイが並んでいることからもおわかりのように、東京側は非常に浅く、澪筋は埼玉側、マリーナ銀座(?)に沿って伸びています。
Googleの航空写真で見ると、浅瀬の様子がよくわかりますね。

FI2617746_2E.jpg中川に戻って、再び上流へ。

このあたりより、西側(写真左)の堤防は、水辺から徐々に離れ、河原には芦原が広がり、のどかな風景です。
岸には、繋留船の姿がちらほら見え始め、PWCやトーイングボートも盛んに行き来して、真夏日を楽しんでいました。
潮止橋の下流に、見えてきた施設は…。

FI2617746_3E.jpg三愛石油・東京オイルターミナルの施設です。中川は、荒川や新河岸川と並ぶ、タンカーの走る舟航河川なのです。
左端にダビットを備えて、作業艇を吊り下げているのが印象的ですね。

川崎からここまで約40㎞、およそ4時間の航程だそうですが、大型のタンカーを遡上させるのは、浅瀬や桁下高に気を遣うなど、小型艇にはない心労が多いことでしょう。
(日本財団 図書館『船舶の河川航行に関する調査研究報告書』参照)
撮影地点のMapion地図

FI2617746_4E.jpg木曽根~戸ヶ崎付近にある、橋の建設現場。鋼桁の仮橋が架けられており、上流側には、すでに橋脚が完成しています。2径間の桁橋を、作っているようですね。

下流の潮止橋は、渋滞の名所らしいので、この橋の完成が待たれていることでしょう。
撮影地点のMapion地図

FI2617746_5E.jpg大場川のみならず、このあたりはマリーナや、繋留施設の多いところ。葦原が途切れた河川敷に、保管設備や桟橋が点在しており、プレジャーボートの天下(笑)を思わせます。

写真は「マリーナジョイ」。中央に立つクレーンは、上下架のためのものですね。増水時はどうするのかな、と、いらぬ心配をしてしまいますが、これだけの施設が並んでいるところを見ると、排水機場や水門の働きで、水位は安定している、ということなのでしょうか…。
撮影地点のMapion地図


(19年5月27日撮影)

(『中川…6』につづく)