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大島川西支川…1

(『最低橋に挑戦!…4』のつづき)
FI2617664_1E.jpg茂森橋を出ると、大横川と仙台堀川の丁字流。右手に見えるのは、仙台堀川サイフォンです。

この向こうは、親水公園化された、かつての仙台堀川(旧二十間川)。このサイフォンで、公園内の水路に注水しているのでしょう。外見がこのとおりなので、ちょっと見ただけでは、治水設備と気づかない人の方が、多いかもしれません。

FI2617664_2E.jpg四角い側面のトラスが素敵な、亀久橋を望みつつ、仙台堀川を西へゆるゆる走り(イヤ、歩き…かな?)、大島川西支川へ。
この日の暖かさは格別で、寒がりの必需品である、ダウンコートを途中で脱ぎ捨ててしまうほど。舵を握る手もかじかまないし、ホント、暖冬様様ですわ…。

ただ、もやが多いせいでしょうか、デジカメのピントが、なかなか合ってくれないのには往生しました。もやにピントが合ってしまうのか、それとも、もやの乱反射が悪いのかしら? 単に、私の使い方が良くないだけかも…(笑)。

FI2617664_3E.jpg大島川西支川に到着。仙台堀川から見た第一橋は、松永橋(A.P.+3.3m)です。右側は旧今川町、隅田川の作った微高地上に発展した、古くからの街場です。
先代の松永橋は、昭和4年に完成したポニーワーレントラス橋でしたが、平成11年に、現在の橋に架け替えられたそうです。

(参考…『歴史的鋼橋: T9-039 松永橋』 社団法人土木学会歴史的鋼橋集覧より)

おや、また鴨さんたちを驚かせてしまった…。写真左手に、あわてて泳ぎ去る鴨さん一家が見えますね。ごめんなさい。今度くる時は、餌を持ってくるからね!
撮影地点のMapion地図

FI2617664_4E.jpg江東内部河川ではおなじみ、絵入りの河名板です。

米俵をかついで、和船に積み込んでいるさまが描かれています。かつて、河岸があったことをしのばせますね。



FI2617664_5E.jpg松永橋をくぐると、右手に見えてくるのが、中の堀川(旧中ノ堀)の入口を扼する、中の堀川樋門。小ぶりな2径間のスライドゲートです。

穴から水面をのぞいていたら、水門の上が切れて写ってしまった…。後ほど、他の水門とまとめて、全景をお見せしますね。水が澄んでいて、底の水たたきが、はっきりと見えるのが印象的です。

ご覧のとおり、浅くて狭いので、私の艇ではとても入ることができませんが、相互リンク先である、amieさん(ブログ『友へ』)は、だいぶ前になんと、インフレータブルで探検されています! 
内部の映像はこちらの、「大島川西支川・中の堀川①」「大島川西支川・中の堀川②」をご覧ください。

この中の堀川、かつては仙台堀川同様、隅田川まで貫通していました。長さが短い割には、クランク状の珍しい形をしていましたが、現在では、隅田川に接していた区間が埋め立てられ、一部公園化。水路として残した部分は、親水公園にする計画があるそうです。
撮影地点のMapion地図

(19年3月4日撮影)

(『大島川西支川…2』につづく)