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簡易船着場、拝見!…2

(『簡易船着場、拝見!…1』のつづき)
FI2617657_1E.jpg言問橋上流の船着場に行く前に、今年4月に完成するという、吾妻橋下流の船着場の様子も、見てみることにしました。

船着場自身は、ほぼ完成しているようですが、開口部には縄が張られ、左手には重機も見えるなど、周囲は雑然としており、いかにも工事中といった雰囲気です。
撮影地点のMapion地図

FI2617657_2E.jpg船着場前の水面から見た、吾妻橋。おりしも水上バス「リバータウン」が、狭いアーチの径間をかわして、着岸しようと転舵中です。

対岸上流には、水上バスの発着所があり、屋形船など繋留船も多い水域ですから、着岸の際はくれぐれもお気をつけて…。

FI2617657_3E.jpg言問橋上流の、簡易船着場です。
細部の寸法など仕様には、ごらんの通り統一が図られており、個性はないものの、「簡易」船着場の名にたがわず、むしろ無駄のない、質実剛健な感じがして、好ましく思いました。

同乗者を、ちょっと買い物に上陸させるとか、お客さんを送り迎えするだけなら、これで必要かつ十分。今は携帯電話もありますから(こんな書き方をすると、トシがばれるなあ…)、間違っても、行き違いや置いてけぼり、なんてことはありますまい。
撮影地点のMapion地図

FI2617657_4E.jpg簡易船着場めぐりを終え、下流に向けて舵を切ると、花川戸近くの隅田公園には、早くも満開近くまで咲いた、桜の木が二本ほど…。(? 無粋者なので、花には詳しくありません、間違っていたらゴメンナサイ)

今年の船でのお花見は、これら小さな船着場を活用して、楽しいものになるといいですね!

FI2617657_5E.jpgで、花川戸といえばやっぱり、珍しい中路式の鉄道トラス橋、東武鉄道花川戸橋梁でしょう。

直線主体のデザインながら、造りつけの架線柱が、わずかに曲線を取り入れているのが際立って、古典的な鋼橋のうまみ(?)が味わえる橋です。
浅草駅に入る線路は、ものすごい急カーブのため、列車がしずしずと徐行して渡るのも、むしろこの橋の渋さに、似合うような気がします。

(19年3月4日撮影)

(『住吉水門をくぐる』につづく)