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佐原と小野川…3

FI2617641_1E.jpg(『佐原と小野川…2』のつづき)
新橋の上流に繋がれていた、遊覧船とおぼしき舟。どうやら、現在は使われていないようです。
縦横比の大きな、細長い船体や、水押の感じが和船らしくて、悪くない舟だと思うのですが、この大きさでは団体さん専用になってしまい、小回りがきかないことから、活躍の場が限られたのでしょう。

向こうのコーヒーカップ…あれも船なのでしょうか?

FI2617641_2E.jpg簡素な鋼桁橋、新橋です。周囲の土地が低いせいか、橋詰の取付け道路を坂にして、桁下高をかせいでいるのがわかります。

コーヒーカップ、どう見ても船のようですが、あんなまん丸の船体で、ちゃんとまっすぐ進めるのかしら…水線下に安定ヒレでもついているのかな?
初めて見る形の船なので、すごく気になります。
撮影地点のMapion地図

FI2617641_3E.jpg今回くぐった橋で、最も魅力的だったのが、この万代橋です。
コンクリート桁橋ながら、いい感じに古びて、苔むした石橋の風情すら感じさせますね。

わずかではあるものの、中央径間が中高に造ってあり、また桁の厚みを薄くしてあるなど、水運優先らしい造作が見られます。昔、水郷のエンマにかかっていた板橋が、そのままコンクリート化されたような、そんな印象を受けました。
撮影地点のMapion地図

FI2617641_4E.jpgクルマが頻繁に往来する、コンクリート桁橋が見えてきました。国道356号線・利根水郷ラインを渡す、北賑橋です。

水辺に古い建物が見えなくなり、岸が少し低くなるにつれ、川幅も広がってきました。


FI2617641_5E.jpg北賑橋をくぐったところです。今までと違って、プレジャーボートの繋留が見られるようになりました。河口が近いのでしょう。

遊覧コース図によると、小野川水門をくぐって、河口部にある洲、「タヌキ島」を一周して戻る…はずだったのですが…。
「今日は風が強く、風向きも悪いので、利根川に出ると危ないですから、悪いけどここで引き返します」と船頭さん。ううう…、水門、見てみたかったなあ。残念ですが、仕方がありません。
この先の左岸にある、かつての運河・十間川も見たかったのですが…。捲土重来!また来てやるさと、心の中で息巻きつつ(笑)、小野川を遡りました。
撮影地点のMapion地図

(19年1月3日撮影)

【2月15日追記】5段目、誤記を訂正しました。

(『佐原と小野川…4』につづく)