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東雲運河…1

FI2617615_1E.jpg皆さん、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

一昨日お知らせしたとおり、大晦日に出港するという、寒がりの自分にとっては暴挙?に等しいことをしてまいりました(笑)。最高気温10度に満たない、真冬に艇に乗るのは、もちろん生まれて初めてで、こんなことができるのも、都内に母港があってこそ。ありがたいことです。

今回の水路行は、東雲運河から始めることにしました。過去にも何度か触れましたが、新しい橋も完成したことですし、あらためてご紹介します。
東雲運河の入口は、豊洲・東雲・辰巳・枝川に囲まれた、五叉路(五叉流?)に面しています。快晴で風も穏やか、静かな水面を艇首で切り裂いていく清々しさは、冬の水路ならでは。

上から下まで防寒着で着ぶくれ状態、肌が露出しているのは、眼の周りしかないという情けない(笑)格好ですが、澄んだ水面の美しさに、本当に来てよかったと思えました。イヤ、オープントップ艇ですから、走るともろに風を受けるので、シャレにならないくらい寒いんですって…。
撮影地点のMapion地図

FI2617615_2E.jpg東雲橋北詰近くにある、UBE(宇部興産)の建材岸壁。複雑なトラス構造が魅力的な、大きなクレーンが目立っています。

接岸しているグリーンの船は、喫水線を高々と上げて、空船状態のようです。ここで年を越すのでしょうね。


FI2617615_3E.jpg東雲橋をくぐり、これも何度かご紹介している、東雲水門へ。複葉ローラーゲート3門、セクターゲート1門という、2種類のゲートを備えた水門です。(詳細は東京都港湾局HP『高潮から守る施設の紹介』参照)

ローラーゲートの上屋に書かれた、「止めるぞ高潮 守るぞ都民」の標語、いつ見てもいいですねェ…。

FI2617615_4E.jpg右端のセクターゲートを通ってみました。凹部に収まった扉体と、操作室を見たところです。

写真には写っていませんが、「汽船用」の看板があったので、もともとは、ローラーゲートを通れない、高さのある船の通航用に設けられたのでしょう。



FI2617615_5E.jpg通過後、西側から見たところ。

やっぱり水門は、赤い方が、何か頼もしい気がしていいなァ…。




(18年12月31日撮影)

(『東雲運河…2』につづく)