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停電お見舞い

FI2617498_1E.jpg新中川のお話の途中ですが、まず今回の大停電の、被害に遭われた方々に、お見舞い申し上げたいと思います。
30℃前後の気温の中、エレベーターの中に閉じ込められたり、電車の線路を歩かされたりなどの、災難に遭われた方もおられたとのこと、皆さんご同情申しあげますが、死傷者が出なかったことは、幸いではありました。

私は、ありがたいことに、通勤に利用している電車が、若干遅れた程度で済み、停電の被害の大きさは、仕事場に着いてから知ったほどで、申しわけないくらい、実にノンキな朝でした…。

停電の原因となった、旧江戸川の高圧送電線を壊したクレーン船の運用や、その乗組員の行動については、首をひねるような点が多くありますが、情報は限られており、細部は今後、警察によって究明されるでしょうから、素人論評は控えておきましょう。

珍しく、タイムリーな話題を引き合いに出したのは、事故の起こった水域が、通い慣れた旧江戸川で、つい一週間ほど前に通過したばかりということもあり、やはりびっくりはしました。(ただそれだけか、と言われると、まあ、それだけですが…笑)

いつもは人影もまばらな堤防が、見物人や報道陣で騒然としているさまを見て、「あ、そういえば、この辺りの写真を撮ってあったなあ…」と思い出し、探してみると、ありました。前回航行時、8月5日の江戸川河口付近です。
遠くにうっすらと、くだんの送電線が見えています。確か、送電線には旗のような布片がつけられ、両岸の堤防には、大きな看板に「送電線注意!」と、書かれるなど、幾重にも注意を促す処置が、されていたはずです。

送電線の、水面からの最低高は、16メートルほどだそうですが、支えるもののない水面上では、少しの風で電線が大きく揺れるでしょうから、復旧作業はやはり、命がけのものなのでしょう。
艇上からはるかに見上げた、上空の送電線を思うと、電力会社の職員の皆さんの無事と、作業の成功を祈らずにはおれません。