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東京水路MAP

FI2186581_0E.jpgこれも、江東内部河川通航ガイドと同様、荒川閘門完成記念式典の会場で、配布されていたものです。

手の平サイズに、たくみに折られた地図を広げると、A半裁くらいの大きさになります。表紙のつけ方、デザインも、なかなか格好よくできていて、散歩のときにも、持ち歩きたくなるような雰囲気ですね。
表紙には、「日頃から携帯して、身近な河川・道路・鉄道の位置関係を把握しておけば、震災時に役立ちます。」とあり、避難民が堤防を走って、船に乗り込むさまが図案化されています。
裏表紙には、リバーステーション、スーパー堤防など、震災時に活躍する、河川施設が紹介されています。

FI2186581_1E.jpg地図を広げた状態です。表面が水路MAP(1:6300)、裏面が主要道路・鉄道路線MAP(1:40000)。
なにぶん、一般向けの防災用略地図ですので、可航水路とそうでないものの区別はしておらず、航行に用いるようには、できていません。
ボート乗り向けの情報としては、船着場(リバーステーション)の位置と名称、管轄(国・都・区および民間)、既設か工事中かが明記されており、これ一枚でほとんどが把握できること、水路の名称が、わりと細かく記してあり、参考となることでしょうか。

こうして見ると、目黒川から江戸川まで、この10年で、結構な数の防災岸壁が造られたものだと、改めて感心しました。阪神大震災の教訓が、国や自治体をいかに動かしたかを、目の当たりにしたような、そんな気がしたものです。

震災に備えて! 東京水路MAP [主要道路・鉄道路線MAP付き]発行:国土交通省・関東地方整備局・荒川下流河川事務所
平成17年発行(奥付がないため、発行月日不明)