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旧綾瀬川…1

FI2102732_0E.jpg(『新河岸川…4』のつづき)
水っパナを垂らさんばかりに(下品なたとえでスミマセン)ちぢみあがりつつ、3時1分、旧綾瀬川河口に到着。久しぶりにこちらを通って、荒川に出ることにしました。

この川も当ブログ初登場ですので、全行程をご紹介します。といっても、約500メートルの、ささやかな水路ですが…。

第一橋は空色のアーチ、綾瀬橋。頭上と前後を、首都高6号向島線の桁や橋脚に囲まれて、若干窮屈そうですが、いかにも「分け入ってゆく」といった雰囲気で、嫌いではありません。

FI2102732_1E.jpg頭上に道路があっても、以前掲載した古川と違い、高さがありますので、さほど圧迫感はありません。

むしろ、大きなガントリークレーンを備えた、造船ドックに入渠した気分で、ワクワクしてしまいます。…やっぱり変わってるのかしら…。


FI2102732_2E.jpg隅田水門が見えてきました。このブログの初めで紹介しましたが、ここ旧綾瀬川は、荒川開削時に、中川と同様「東西分断」された、その西側部分です。

水門の手前に見える電車は、東武伊勢崎線の電車で、このすぐ左に堀切駅があります。水門の前後の僅かなスペースに、線路敷や車道・人道橋が集中し、ために見通しの非常に悪い水路となっているのが、お解りいただけるでしょうか。
開口部の左、垂直護岸の側壁に、大きな鏡が取り付けられているのが見えますが、水路がこちらから見て、少し右に曲がっているため、いわばカーブミラーとして設けられたものです。

FI2102732_3E.jpgここまで接近して、ようやっと荒川の水面が見えるくらい、水路の幅が狭く、高さも低いのです。

数少ない、隅田川と荒川の連絡水路でありながら、船長諸兄はこの狭隘さに怖気をふるうのでしょう、過去に利用した時も、行き合い船に会ったことはありません。…賢明なご判断だと思います。
私はこうして、おもしろがって通ったりしますが…。
撮影地点のYahoo地図

(17年11月13日撮影)

(『旧綾瀬川…2』につづく)