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新河岸川…4

FI2099938_0E.jpg(『新河岸川…3』のつづき)
志村橋をくぐって、すぐの様子です。川幅がずいぶん狭まってきました。
このあたりは、浮間ヶ池など、新河岸川や荒川がかつて、曲がりくねっていたころの旧河道の名残が、いくつか見られるところです。

しばらく行くと、右岸にまた例の看板が出現。お上のご都合とあらば、もちろん致し方ありませんが、さらにやる気が「ひゅっ」と、音を立てて萎えてしまいました…。

FI2099938_1E.jpg良好な陽当たりにもかかわらず、五臓にしみとおるような寒さに、丹田に力を入れて堪えつつ(大げさですネ)、中央に張り出しを持つ緑の桁橋、蓮根橋まで来ました。

この先、右岸に旧河道の名残である、湾入状の水面を見てしばらく行けば、先ほどから看板で連呼されている、舟渡大橋です。
さて、行こか戻ろか…まさに思案橋ですな。
撮影地点のYahoo地図

FI2099938_2E.jpg蓮根橋をくぐって、上流側を見渡すと、左岸にちらほらと釣り人の影が…。
画像で確認していただけないのが残念ですが、遠方にも何本か、釣竿が見えます。萎えたやる気で、これを避けて行くのは、ちょっとツラくなってきました。
加えて寒さも堪えてくるし…。

う~ん、川が逃げるわけじゃなし、こちらも他日を期すことにしますか……。

FI2099938_3E.jpg帰路は隅田川を利用しました。
午後2時を過ぎると、陽はますますか細くなり、寒さもいや増します。ここは早く帰港して、暖かいものでも口にしたいと、自然と駆け足となってしまいました。

特に垂直護岸のところでは、遠慮はいらないとばかりに、普段の微速航行主義はどこへやら、もう飛ばす飛ばす。といっても、早くて実質12ノット程度、親水護岸や釣り人さんのいるところでは、もちろん徐航はしていますが。
当然ながら、高速で走っている分、ますます寒くなり、3人ともすっかり無言です。前席に座る私ですら、風を避けて頭を低くしていたのですが、ふと、後ろを振り返ると、風をまともに顔に受けつつ、I君が文字通り「涼しい顔」で仁王立ちに…。
正直、その丈夫な身体がうらやましい!

写真は、王子神谷近くの新田橋です。なぜか、飄々とした感じのする桁橋で、脚立のような橋脚を履いた姿が気に入り、通るたびに撮影してしまいます。
撮影地点のYahoo地図

(17年11月13日撮影)

(『旧綾瀬川…1』につづく)