FC2ブログ

がーちゃんと水路行…3

(『がーちゃんと水路行…2』のつづき)
FI2618181_1E.jpg小名木川を出たあとは、隅田川を下り、隅田川派川から春海運河へ。やっぱりアレをお見せしなければ、という思いで来たのですが、単に、自分で行きたいところへ来ただけのような気も(汗)。

「左手に見えますのが、期間限定名所、豊洲大橋の断面でございます」
本当に、これでいいのか自分。

FI2618181_2E.jpgせめて、少しでも一般的(?)な名所をご覧いただこうと、東京港、お台場方面にも足を伸ばしてみました。

がーちゃんフォトアルバム」のマネをしようと、がーちゃんにカメラの前に立ってもらい、レインボーブリッジをバックに記念撮影…って、ボケボケです(涙)。カメラが安物だからか、腕が悪いからか。たぶん、そのどちらもでしょう。ゴメンナサイ。

FI2618181_3E.jpg東京港で出船入船を眺めつつ、芝浦東運河から芝浦運河地帯へ。

日の出水門が赤い扉体だから、ここに吸い寄せられたなんてことは、お客様をお乗せしている身としては、口が裂けても言えませなんだ。
…言ってるって。
撮影地点のMapion地図

FI2618181_4E.jpg芝浦で、お名残惜しくもがーちゃんとお別れです。お付き合いくださり、ありがとうございます。お疲れさまでした。
「大儀であったが~」

我が艇のマスコット、「ぽっぽこ」と、コンソールで記念撮影していただきました。後席のドリンクホルダーに、ぎゅっと詰め込まれている姿(がーちゃんフォトアルバムいざロックゲートへ』の写真参照)を、halcoさん(がーちゃんのお母さん)に「かわいい」と誉められたので、ぽっぽこも嬉しそうです。

FI2618181_5E.jpgがーちゃんご一家に見送られて、手を振りつつ岸を離れました。またどこかの水辺で、お会いできたら楽しいですね。

ぼんやりと舵を取っていたら、艇はいつの間にやら、新芝運河を微速航行中。まっすぐ芝浦運河を戻ればよいものを、無意識に狭いところに吸い寄せられるあたりが、水路バカたるゆえんでありましょうか。
撮影地点のMapion地図


(20年9月6日撮影)

【20年9月15日追記】がーちゃんフォトアルバム」の「隅田川からレインボーブリッジ」にトラックバックさせていただきました。

(この項おわり)
スポンサーサイト



がーちゃんと水路行…2

(『がーちゃんと水路行…1』のつづき)
FI2618180_1E.jpg閘門が動くとなれば、結構な数のギャラリーが集まってくる名所(?)だけに、スッポ抜けて水面にプカプカ浮かぶボートフックを、拾おうと慌てふためく姿で、しっかり笑いを取ってしまったようです…。

「よしっ、これでつかみはOKだ!」ギャラリーの心をつかんでどうする(笑)。がーちゃんには、とんだ失態をお見せしてしまいました。

FI2618180_2E.jpg閘門通過後、気を取り直して、水位低下化水域をご案内。
せっかくご一緒したのだからと、小名木川を直行せずに、旧中川~北十間川~横十間川のコースを迂回してみました。

写真は、本水域随一の通好み(?)区間、小原橋の超狭窄部。(過去の記事『北十間川…1』参照)その場の勢いとは言え、こんなマニアックな場所にお連れしてよかったのかしらと、あとで冷や汗が出てきました。
撮影地点のMapion地図

FI2618180_3E.jpg北十間川では、野鳥にお詳しいちょぶさん(がーちゃんのお父さん)の解説で、カワセミなど水辺の鳥の姿を楽しんだりと、いつもの漫然と走っている水路行とは、一味も二味も違った面白さ。

横十間川を南下し、小名木川との丁字流では、クリンカー張りの船体が美しい、海洋大学のカッターを見ることができました。水辺のお祭り「第9回水彩フェスティバル」(江東区の水辺に親しむ会のブログ)の一環で、体験乗船をしていたのことです。
撮影地点のMapion地図

FI2618180_4E.jpgふたたび閘門を通って、外に出ようとすると、すでに一隻、お客さんを乗せたポンツン艇が水位調整待ち。以前、お花見のとき(過去の記事『桜探しに出かけてみたら…9』参照)に出会ったものと、同じ艇です。

もしや…と思っていたら、「君の名は…」のコメント欄で、やはりZENさん操縦の艇と判明。今回も、ご挨拶しそびれてしまいました。

FI2618180_5E.jpg今回は、上写真の艇とさらに一隻、柳橋の船宿・三浦屋さんの釣り船が閘室に入り、3隻での閘門通過となりました。
今までは自艇ともう1隻、計2隻がせいぜいで、3隻で通過するのは初めてです。これもがーちゃんの霊験かと、お客様を差し置いて一人でコーフン。

ちなみに三浦屋さん、「歴史クルーズプラン」と称して、コースに閘門通過を含めたプランを始められたとのこと。閘門好きとしては、嬉しい限りです。
撮影地点のMapion地図

(20年9月6日撮影)

【20年9月9日追記】がーちゃんフォトアルバム」の「いざロックゲートへ」にトラックバックさせていただきました。

(『がーちゃんと水路行…3』につづく)

がーちゃんと水路行…1

FI2618179_1E.jpgこの週末になって、少し休みが取れたので、久しぶりの出港となりました。
貴重な土曜休みなので、閘門通過を楽しみつつ、江東内部河川に入り、旧中川で櫓の練習をしようかしらと、まずは荒川を遡上。

一面を濃い濛気がおおい、視界はあまりよくないのですが、風がないおかげで、水面はまるで鏡のよう。滑走に入っても、ほとんど上下動が感じられないほどで、快適に走ることができました。

FI2618179_2E.jpg珍しく、小松川船着場にもやい、釣り人さんに混じって、しばし休憩。エンジンを止めると、波一つない川面は音もなく、本当に静かです。
なかなか着岸する機会もないので、ウロウロと歩き回ったり、興味深くのぞきこんだり。

…ええ、本当は勝手につないでは、いけないんですがね。
あちこち検分していたら、さすが、天下の閘門様のお膝元だけあって、5分と経たないうちに、係りの方がバイクで登場、口頭でご注意を受けました。
「すみません、すぐ出ますから…」と平身低頭、後姿を見送って、艇に戻ろうと振り返った、ら…。

FI2618179_3E.jpgな、ナント、お散歩中のがーちゃん(ブログ『がーちゃんフォトアルバム』)にお会いしてしまいました!
これは嬉しい奇遇です。

ブログでいつも拝見している、可愛らしいがーちゃんのホンモノにお会いすることができて、もう感激。本日のいでたちは、チョンマゲのかぶりものに、水筒持参のお殿様スタイル(?)。
がーちゃん、よかったら、ご一緒しませんか? 「苦しゅうない、よきにはからえが~」

FI2618179_4E.jpgというわけで、がーちゃんご一家と一緒に、江東内部河川を楽しむことと相成りました。ではさっそく、ダイナミックな閘門通過から、堪能していただきましょう。


この日は潮加減がよいのか、船着場のみならず、閘門の入口付近にも、たくさんの釣り人さんが糸をたれています。閘門管理棟から、「入口で釣りをしている方、竿を引いてください!」と、アナウンスがかかるほどでした。
撮影地点のMapion地図

FI2618179_5E.jpg扉体からしたたる水をよけつつ、閘室に進入。がーちゃんは、閘門通過は初体験とのこと、どんな感想を持たれたでしょうか。(詳しくは、近日中にアップされる『がーちゃんフォトアルバム』の記事でどうぞ!)

接舷する段になって、連れが差し出した伸縮式のボートフックが、チェーンに引っ掛けたとたんにスッポ抜け、先端は水面にプカプカ浮く、というアクシデント発生。
哀れ、ボートフックはタダの棒になってしまいました。


(20年9月6日撮影)

【20年9月8日追記】がーちゃんフォトアルバム」の「荒川ロックゲートへリベンジ」にトラックバックさせていただきました。

(『がーちゃんと水路行…2』につづく)

岡山に行きたくなりました!

FI2618110_1E.jpg水門日記」のご紹介記事で知って以来、時々のぞかせていただいている、ji4nef氏のブログ、「きまぐれ写真」。

その名のとおり、写真中心のブログで、ほんの一部のエントリを除いて、キャプションのたぐいが一切ない、ある種潔い構成なのが特徴ですが、やはり惹かれるのが「ダム 水門」のカテゴリーです。

全体像だけでなく、巻上機器や、銘板までしっかり記録されるそのカメラアイから、ji4nef氏も、相当の水門好きであることがうかがえますね。

その中でも特に、最近アップされたこの水門には、ハートをガッチリわしづかみされてしまいました!

まず、帯金でつないだ木製の扉体が、鎖で吊り下げられているという、古典的な型式にも惹かれたのですが、周囲の雰囲気も、それに輪をかけて素晴らしい。ほどよく風化した肌のコンクリート躯体、草いきれが伝わってくるような、天端をおおう青々とした草むら…。この臨場感は、ji4nef氏の、水門への愛情にあふれた写真のお陰でしょう。
まだ国内にも、こんなのどかな水門風景が残っていたのか! と、感動することしきりでした。

2日後に掲載されたこちらは、同じ水門の表側ですね。前後の写真を拝見すると、この水門の横にも、いま一つ2径間の木製水門が、さらに背後には、木造の建屋を持つ、排水機場があるようです。

この排水機場の建屋も、羽目板は継ぎだらけ、屋根も重みで、老馬の背のように湾曲して、まるでイタズラ小僧が秘密基地にする、廃屋のような雰囲気。建屋の裏面にも、木製の扉体が2枚付いて、さながら木製スライドゲート天国です。う~ん、これはぜひ行ってみたい…。

ji4nef氏は、岡山県在住とのこと。そういえば岡山は、江戸時代、全国に広がった備前系高瀬舟の発祥の地であり、さらに、倉安川の吉井水門はじめ、日本最古級の閘門が複数ある、わが国の水運・土木の先進地…。

こんなにも素晴らしい、水門風景があることもわかったことだし、機会があったら、ぜひ岡山を訪ねて、水門めぐりをしてみたくなりました!

(写真は欠真間3号水門、20年6月15日撮影)

くらげ

FI2618042_1E.jpgええ、あらかじめ、グロなモノが苦手な方に、お詫び申し上げておきます。
ちなみに、左の写真はお話とは関係ありません。埋め草です…。

3月23日、マリーナに帰ってきて、艇の掃除をしていたら…。


FI2618042_2E.jpgご覧の、カラフルかつフリルがお洒落なクラゲ君が、我が桟橋にご来訪。

写真ではわかりにくいのですが、水底にかすんでいる触手の長さは、見たところ3mはあったでしょうか。
思わぬ珍客の襲来に、とたんに艇を清める手がおろそかになり、妖艶なクラゲ君のダンスに、釘付けになってしまいました。

FI2618042_3E.jpgときおり、水面にもプカリと浮かび上がってきて、ゼリー状の肌を陽光に反射させながら、挨拶してくれます。

この日は、風向きがちょうど、桟橋と直角に向き合っており、ゴミやら油膜やら、ありとあらゆるものが桟橋に吹き寄せられていたので、彼も一緒に流されてきたのでしょう。

FI2618042_4E.jpgカサを開いたり、閉じたりして、活発に動き回る彼に見入るうち、次第に情が移ってきてしまい、「おまえ、何食べて生きてるの?」と話しかけるなど、アブナイ人に(笑)。

そういえば、クラゲって何を食べてるんだろう…。
だいぶ前、知人で海水魚飼育の専門家が、小さなクラゲを飼っていたので、同じ質問をしたことがありました。彼によると、「クラゲの生態は謎が多くて、何を食べて生きているのかすらわからない」とのことでしたが、最近の研究で、そのあたりは判明したのでしょうか。

ちなみに、このクラゲの種類ですが…。検索してみたら、「水中の宝石 クラゲ図鑑」に掲載されている、「アカクラゲ」に似ているように思えました。
…で、この記事を読んで、ようやくわかったのですが…、クラゲの毒針は、針に触れた動物を痺れさせ、捕食するためにあるとのこと。ということは、魚やプランクトンを食べているんですね。なるほど。


(20年3月23日撮影)