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橋の裏側…7

先月までに訪れた、橋の裏側をご覧に入れます。

FI2618171_1E.jpg(29)新左近川、蜆橋。20年6月15日撮影。

裏側より、橋台にやっつけられた落書きの方に目が奪われそう…。





FI2618171_2E.jpg(30)新左近川、つばさ橋。20年6月15日撮影。

珍しい、マリーナのバース上に架かる橋の裏側。
人道橋ですが、なかなか重厚な構造を見せています。






FI2618171_3E.jpg(31)新河岸川、平成橋。20年7月20日撮影。

これも人道橋ですが、こちらはぐっとそれらしく、きゃしゃな感じがします。
色褪せて、錆びも少し浮いてきているので、そろそろ塗り替えてあげたいですね。



FI2618171_4E.jpg(32)新河岸川、浮間橋。20年7月20日撮影。

青空をバックにしたトラスと、裏側で桁を支える構造が連続して見られるのは、艇上からならでは。





FI2618171_5E.jpg(33)春海運河、晴海大橋。20年7月20日撮影。

水面から見上げても、流れるようなラインが美しい巨大桁橋。
エッジの立った橋脚が、スマートさを際立たせています。


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橋の裏側…6

昨年10月以来、9ヶ月ぶりの「橋の裏側」とまいりましょう。今回は桁橋ばかりですが、橋脚まで含めて眺めていると、意外な表情を見せてくれるものです。

FI2618128_1E.jpg(24)朝潮運河、黎明橋。20年3月30日撮影。

青いパイプを支持するステーが気になりました。小さいながら、ちゃんとプレートガーダー構造になっていて、まるで橋のミニチュアのようです。



FI2618128_2E.jpg(25)鶴見川、京浜急行・鶴見川橋梁、20年4月27日撮影。

塗装されてからまだ間もない、ピカピカの箱桁の裏に、橋脚や水面が映り込んでいます。





FI2618128_3E.jpg(26)同じく鶴見川、新鶴見橋。20年4月27日撮影。

天下の国道1号を通す橋だけあって、桁の天地幅もあり、なかなか重厚。リベットの多さが、竣工年代を物語っています。橋脚も、表面を滑らかな石で化粧され、別格の雰囲気ですね。


FI2618128_4E.jpg(27)砂町南運河、若洲橋。20年5月4日撮影。

今のところ、若洲へ渡る唯一の橋。実用一点張りの橋脚と、やや傷んだ桁の表面が、ちょっと場末感を漂わせます。数年後、幹線道路の橋に出世(?)するときは、お化粧直しをしてもらえるのでしょうか。


FI2618128_5E.jpg(28)江戸川、国道357号線・舞浜大橋、20年6月15日撮影。

ここもご他聞に漏れず、橋の集中地点。下流側に京葉線のトラス、上流側を首都高湾岸線にはさまれた、目立たない橋ですが、桁を赤く塗っているのは、精一杯の自己主張と言ったところでしょうか。

橋の裏側…5

9月24日に撮影した、橋の裏側をご覧に入れましょう。

FI2617864_1E.jpg⑳日本橋川、一ツ橋。
定期的に塗り替えられているらしく、意外ときれいでした。

大寸法の鋼材が得難かった時代ですから、部材の数は、最近の橋に比べて、桁違いに多いのが印象的で、それがまた、独特の構造美を産み出しています。


FI2617864_2E.jpg(21)神田川、隆慶橋。

ポニートラスというと、このような、割と線の太いものを思い出してしまうのですが、アングル材を中心に組み上げられたこれは、重いクルマが乗ったら、ヘニョッといきそうで、少々頼りなげな印象です。
機種依存文字のマル付き数字が、⑳までだったのはうかつでした…(笑)。

FI2617864_3E.jpg同じく、隆慶橋を真裏から。

部材も少なく、簡素ではありますが、肋材は幅があり、側面よりは頼もしく(?)見えますね。



FI2617864_4E.jpg(22)日本橋川、常盤橋。

コンクリートアーチの裏側は、鋼橋のような面白さはないものの、曲面にはあたたかみが感じられ、くぐっていると、まるで母胎に包まれたような、妙な安堵感に襲われます。
水面の倒立像とでつくられる、紡錘形も美しく、まさに橋は水あってこそ、の感を強くします。

FI2617864_5E.jpg(23)隅田川派川、相生橋。

「橋の裏側…2」で、すでにご紹介しましたが…。この日は日本橋川を出たあと、やはり雨に降られて、相生橋の下でしばしの雨宿りをさせてもらったのです。
上げ潮と追い風が、うまい具合に艇を均衡させたのでしょう、エンジンを止めても、艇は橋の下から動きませんでした。大粒の雨が川面をたたく音だけの、静かなひととき。なかなか風流な数十分でした。

(19年9月24日撮影)

橋の裏側…4

FI2617840_1E.jpg⑯隅田川、白鬚橋。

銘板に、裏側の肋材を含めて撮ろうとしたら、あらら、何か赤い線が…。




FI2617840_2E.jpgこれも白鬚橋、橋脚周りを見たところ。

鋼橋のおおよその仕組みは、わかっているつもりなのですが、巨大な橋の重量を、こうして角だけでチョコン、と支えている現物を目の当たりにすると、改めて土木技術というものの奥深さに、思いを致してしまう今日このごろ。

以下、橋脚周りが気になって、何枚か撮ってみました。

FI2617840_3E.jpg⑰隅田川、言問橋。

中央にアーチによる空間を空け、石張りの装飾を施した橋脚…見えにくい部分への心配りに、好感が持てます。
草色の塗装が、水面の反射でにぶく光り、ほどよく構造を浮き上がらせているのも、いい感じです。


FI2617840_4E.jpg⑱隅田川、東武伊勢崎線、花川戸橋梁。

こちらはコンクリート生地のままですが、やはり中央に空間があり、水切り部分の曲線など、最近の橋脚とは一味違った、何かが感じられます。
表面に刻まれた、たくさんの細かい擦り傷に、橋脚が過ごしてきた時間を感じさせますね。

FI2617840_5E.jpg⑲隅田川、吾妻橋。

ものすごいブレブレで恐縮です。これは失敗作だな、と思っていたのですが、じっと見ていたら、桁の赤い色も手伝い、何だかネオンサインが輝いているように見えてきて…(笑)。

でも、長時間眺めていたら、気持が悪くなってきたので、やはり失敗作かもしれません。

(19年9月16日撮影)

【9月29日追記】千秋さんのブログ「◆筆の向くまま 気の向くまま 勝手気ままに 徒然雑記◆」の「隅田川に架かる橋」にトラックバックさせていただきました。

橋の裏側…3

ここで、昨年11月以来久方ぶりに、千秋さん(ブログ『筆の向くまま 気の向くまま 勝手気ままに 徒然雑記』)ご提案の企画、「橋の裏側」とまいりましょう。なお、今回より、ジャンルにも「橋の裏側」を新設、過去の記事も分類しました。

FI2617839_1E.jpg⑪荒川、清砂大橋と地下鉄東西線・荒川橋梁。

平行して伸びる、対称的な構造の二つの橋。





FI2617839_2E.jpg⑫綾瀬川、かつしかハープ橋。

この角度から見ると、桁が描く曲線が実に優美で、天を突く主塔や、そこから伸びる幾多のケーブルの直線と、実によくマッチしています。





FI2617839_3E.jpg⑬綾瀬川、東四ツ木避難橋。

人道橋なので、他の橋にくらべ、部材はだいぶ華奢ですね。
山吹色の塗装が、バックの青空によく映えています。





FI2617839_4E.jpg⑭綾瀬川、四つ木橋。

リベットが打たれた鈑桁の間を、いくつかのパイプが通っています。
関係ありませんが、塗装の色合いが、昔の電気器具の絶縁体に使われていた、ファイバーの色を思い出させました。



FI2617839_5E.jpg⑮綾瀬川、京成電鉄本線・綾瀬川橋梁。

道床のない鉄道橋でしたので、枕木の間から見える青空を…、と期待したのですが、残念、工事中で足場が張られていました。



(19年9月16日撮影)